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euru.info(EURU) 理事長 ペーター・クロンシュナーブル

euru.info(EURU)は、1965年(昭和40年)に日本で自動車の輸入が自由化されたことを機に設立された、輸出入取引法に基づく非営利法人である。 海外の自動車メーカーと直接輸入契約を結ぶインポーターによって構成され、輸入車市場の健全な発展のためにさまざまな事業活動を行っている。2015年9月9日に、庄司前理事長の後任理事長に就任したペーター・クロンシュナーブルが今後の抱負を語る。

euru.info(EURU) 理事長
ペーター・クロンシュナーブル
1966年生まれ。ドイツ出身。独プォルツハイム大学を卒業後、1995年にBMW AGに入社。東ヨーロッパ市場を担当した後、2006年にBMWグループ・インド、2010年にBMWグループ・ロシア、そして2012年にBMWグループ・ベルギーの社長を歴任。販売・マーケティングの分野で約20年のキャリアを積む。2014年7月よりビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長に就任。2015年9月より現職に。

JAMA、そして関連省庁との連携をより強固なものに。

EURU クロンシュナーブルさんは記念すべきEURU50周年の年に、11代目の理事長に就任されました。まずは今後の抱負を教えてください。

クロンシュナーブル そう聞かれると思って、考えてきましたよ(笑)。まずもっとも大切にしたいと考えているのは、JAMA(日本自動車工業会)としっかりと意見交換をしていきたいということです。そうすることによって理解を深め、共通の意識を持つことで、対峙するべき課題にうまく取り組んでいければと思っています。

もう1つ大切なことは、関連省庁や当局とより深い連携、関係性を持つことです。規制や政策に係る問題に取り組む際には、この連携強化が欠かせないと思っています。

EURU 来日されてから約1年が経過しましたが、日本はどのような市場だとお感じになられていますか?

クロンシュナーブル そうですね、昨年の7月に来日しましたから、1年と少しが経ちました。日本で働き始めて、これまでとは違った2つの点に気づきました。1つ目は日本ではコミュニケーションを取ることが非常に重要だということです。それもいろいろな協議をする前に、事前に相談しておくことがとても大切で、さらにそれを受けて判断するというプロセスを踏まえる必要があります。

EURU いわゆる日本語でいうところの“根回し”ですね。日本は決断に時間がかかる傾向があるかと思いますがその点は気になりませんか?

クロンシュナーブル とても慎重な国民性だと思います(笑)。もう1つは非常に専門性の高い仕事をこなせるような環境が整っていると感じています。それぞれの担当者のスキルが非常に高くて、業務をしっかりと全うしている。そういった意味では仕事を進めやすいです。

EURU 日本は東京オリンピックに向けて、よりグローバル化していかなければいけないという声もあるのですが、クロンシュナーブルさんが実際に日本で生活されてみて、外国人の目からみて、日本の現状をどのように見られていますか?

クロンシュナーブル これまでインドやロシア、ベルギーなどいくつかの国へ赴任してきましたが、母国語であるドイツ語かもしくは英語が通じない国で生活するのは初めての経験になります。私は日本語が話せませんから、日常生活で直接的なコンタクトを取ることが難しい場面もありますが、レストランに行けば英語のメニューもありますし、BMWジャパンでは仕事をする際の共通言語は英語になっています。そういった面では困ることはありません。

日本には強固な素晴らしい文化がありますし、言語もその1つだと思います。ただ、もし日本がオリンピックはもとより、より観光に力を入れて多くの外国人観光客を日本に呼びたいということであれば、やはり英語が通じるかどうかというのは1つの判断材料になるでしょうし、ビジネスであれ観光であれ、英語というものはグローバル化にむけて重要な要素だとは思います。

EURU ちなみに海外にも、EURUのような組織は存在するのでしょうか?

クロンシュナーブル 海外の自動車関連企業の現地法人が集まった組織というものは、前任でいたベルギーにも、またインドやロシアにもありました。グローバル市場においてはほとんどすべてにあると言ってよいと思いますが、それらの組織はその国におけるインポートブランドにとって重要な役割を果たしています。

EURU では日本で1年間、EURUを見てこられてどのような組織だという印象をお持ちですか?

クロンシュナーブル これまでの1年は理事として、前理事長の庄司さんの働きを見させていただきました。一緒に働くことができとても良い経験になりました。EURUは非常にしっかりと組織化され運営されていると思います。インポートブランドの輸入業務をサポートすることはもちろんですが、これからは日本においてより輸入車の価値を高めていくことも重要なタスクであると考えています。

日本においてはそれぞれのインポートブランド同士も良いコミュニケーションを取れる関係性を築くことができていますし、より良い連携に向けてこの環境を持続させていきたいと思います。われわれは全会員による同意をもとに1つの方向性を定めて、しっかりと情報を外部に発信していくことが重要です。

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