インタビュートップ > Vol.23 euru.info(EURU) 理事長 ペーター・クロンシュナーブル

euru.info(EURU) 理事長 ペーター・クロンシュナーブル

euru.info(EURU)は、1965年(昭和40年)に日本で自動車の輸入が自由化されたことを機に設立された、輸出入取引法に基づく非営利法人である。 海外の自動車メーカーと直接輸入契約を結ぶインポーターによって構成され、輸入車市場の健全な発展のためにさまざまな事業活動を行っている。2015年9月9日に、庄司前理事長の後任理事長に就任したペーター・クロンシュナーブルが今後の抱負を語る。

「ディーゼル」「自動運転」への取り組みが喫緊の課題です。

EURU いまフォルクスワーゲンのディーゼルの問題が取り沙汰されています。それについてはEURUとしてどのように取り組んでいくのでしょうか?

クロンシュナーブル EURUは一丸となってこの問題に取り組んでいかなければならないと考えています。いまフォルクスワーゲンは日本でディーゼルエンジン搭載車を販売していませんし、この問題が日本市場全体にダメージを与えるものだとは思っていません。しかし、このディーゼルという技術に疑いをもたれているお客さまがいるかもしれませんので、そういった方に再び、信頼していただけるようなメッセージを発信していくことは必要だと思っています。

EURU BMWは日本でもディーゼルエンジン搭載車を発売されていますが、それについてはどのような対策を取られたのでしょうか?

クロンシュナーブル BMWの販売はいま日本市場においても約30%がディーゼルエンジン搭載車になっています。そして日本の市場の特性に照らしあわせて考えたとき、ディーゼルはまだまだ拡大できる可能性のある技術だと考えています。BMWとしては日本で販売されているディーゼル車は100%法令を順守していると再確認しています。

EURU 日本のメーカーでもマツダがディーゼルエンジン搭載車をたくさん販売しています。せっかく日本でも高まってきてクリーンディーゼルへの認知がこれで阻害されてしまわないか、心配はありませんか?

クロンシュナーブル そうですね。マツダは日本でもたくさんのディーゼルエンジン搭載車を販売していますし、この問題に関してはインポーターだけでなく、日本のメーカーやJAMAとも連携する必要があると思います。そうして共通の認識をもって一元化された声を発信していきたいと考えています。

EURU もうすぐ東京モーターショーもありますし、ぜひこの機会を利用して発信していただければと思います。

クロンシュナーブル まったくそのとおりですね。疑いの目を向けられた際には真摯にその質問に応対し、ディーゼル技術のよさ、素晴らしさというものをいま一度発信して、 日本のお客さまに信頼していただけるよう努力することにつきます。

EURU クロンシュナーブルさんの任期は、2016年5月までと少し短い期間になりますが、その間に実現したいことがあれば教えてください。

クロンシュナーブル 最初にも少しお話しましたが、JAMAとの共通の目的に向けて協力関係を築いていきたい。その具体的なものの1つが自動運転への取り組みです。

EURU 昨今、自動車メーカー各社がこの自動運転への取り組みを積極的に行っていますが、「駆けぬける歓び」をスローガンに掲げるBMWとしては、複雑な思いではないでしょうか?

クロンシュナーブル それはありません(笑)。自動運転が可能になるからといって、BMWの「駆けぬける歓び」が失われることはまったくないと考えています。渋滞する市街地などで自動運転機能を活用して安全に走行することと、サーキットやワインディングロードで運転を楽しむことはまったく別のものですし、どちらも大切だと思っています。

自動運転に関しておそらく、みなさんが関心をもっておられるのが、万が一事故がおきた際に誰が責任をとるのか? ということではないでしょうか。そこではやはりルールや規制作りが重要になってきます。これはEURUだけの問題ではなく、JAMA、そして関係省庁と互いに連携をして、1つ1つ問題をクリアしていく必要があります。皆さんと1つの方向性を探って、少しでも先のステップに進みたい。数か月の期間ではありますが、それが実現させたい取り組みの1つです。

EURU 最後に、日本は乗用車における輸入車の割合が5%と自動車先進国としては低い割合ですが、目標の数字はありますでしょうか?

クロンシュナーブル 前任の庄司さんが軽自動車を含めた乗用車全体に対して10%の目標を掲げていました。それはとてもいい目標だと思いますし、それを受け継いでいきたいです。日本の自動車市場には輸入車の割合を拡大していく潜在性がまだまだあると感じています。

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