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21st MASERATI DAY

2014年12月25日


~マセラティ社創業100周年祝いをテーマに開催~

2014年11月29日(土)から30日(日)の2日間、静岡県袋井市と浜松市で21st Maserati Day(マセラティデイ)が開催されました。

Maserati Dayは、イタリアのマセラティ本社やマセラティジャパンに公認されているマセラティのオーナーズクラブ、Maserati Club of Japan(MCJ)が1994年から年に1度、場所と趣向を変えながら秋に開催しているイベントです。

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今回のメイン会場は、静岡県袋井市の「葛城北の丸」。袋井市は日本の東西のほぼ中間地点であり、関東や中部、関西からもアクセスのし易いロケーションにあります。

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葛城北の丸は、広大な敷地に北陸の豪雪地方の古民家を移築した木の温もりが溢れる純和風旅館です。
21回にわたるMaserati Dayの歴史の中で、純和風旅館がメイン会場に使われたのは初めてとのこと。

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2002年には、サッカーワールドカップ日本代表のトルシエ監督が合宿所に選んだことでも知られます。

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葛城北の丸には、約50台のマセラティとオーナーおよびご家族が集合し、好天に恵まれる中、美しい紅葉に囲まれての写真撮影、イタリア100周年イベント報告会、クラブの年次総会、ディナーパーティ、ミッドナイトパーティが行われました。
後述の9月にイタリアで行われた100周年イベントには、多くのMCJメンバーが忙しいお仕事をやりくりして参加、報告会では、その思い出話が披露されました。

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翌日は、浜名湖ロイヤルホテルへのパレードラン(ミニツーリング)とランチパーティが行われました。ゴール地点の浜名湖ロイヤルホテルは、第1回Maserati Dayが行われた思い出の場所でもあります。

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マセラティ創業100周年

2014年12月1日、マセラティは創業100周年を迎えました。
100年前の1914年12月1日(火)、アルフィエーリ・マセラティと2人の弟が、イタリアのボローニャの旧市街中心部のペポリ通りに自動車修理工房を構えました。これがマセラティの歴史の始まりです。
それから100年となる2014年には、本国イタリアを始め、世界中でさまざまな記念イベントが行われました。

■マセラティ100周年を祝う大集会

マセラティの創業100周年をお祝いする最大のイベントが、2014年9月18日(木)から20日(土)にかけ、イタリアで行われた「マセラティ100周年を祝う大集会(Maserati Centennial Gathering)」です。
このイベントには、世界30か国から、オーナー、コレクター、報道関係者など総勢500人以上が参加しました。

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中でも、中国からの参加者(3台のクアトロポルテ、2台のギブリ、1台のグラントゥーリズモ)は、8月中旬に北京を出発し、アジア大陸を横断、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、チェコ、オーストリアを経由、35日間13,000kmの長旅を経て、イタリアまで自走で来られたとのことです。

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前日の9月17日(水)、3日間のイベントに先立ち、ボローニャでプレイベントが開催されました。
このプレイベントでは、一行はまず、ペポリ通りを訪問しました。

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ここペポリ通りは、マセラティが1937年にモデナの新工場に移転するまで、マセラティの本拠地であった場所であり、マセラティ3兄弟が工房を開設した場所です。この通りには、2014年12月1日、記念碑が設置されました。

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このペポリ通りの近く(徒歩数分の場所)に、マセラティのトライデントのネットゥーノ(ネプチューン)の噴水があります。このネプチューンが手に持つトライデントこそが、マセラティのエンブレムの元になったもので、六男のマリオが、ボローニャ市の紋章である「海の神ネプチューンの三又の槍」をイメージしてデザインしました。

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愛車と共に参加された方々は、普段、クルマの乗り入れが禁止されているこの場所で、愛車と共に記念写真を撮影するという貴重な機会に恵まれました。

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そしてイベント初日の9月18日(木)、各国から参加のマセラティオーナーは、モデナ中心部にあるグランデ広場、マッツィーニ広場、エミリア通りに集合し、マセラティの工場までパレードしました。

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モデナのチーロメノッティ通りにあるこの工場では、グラントゥーリズモ、グランカブリオ、アルファロメオ 4Cが生産されています。
ディナーは、なんと、この工場の組み立てラインの中で行われました。

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2日目の9月19日(金)、モデナからトリノへのタイムラリー形式のツーリングが行われました。

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その一つ目の目的地が、クレモナ郊外のサン マルティーノ デル ラーゴ サーキットです。このサーキットは、イタリア人ドライバーのバコニン・ボルザッキーニが1929年2月、マセラティV4で平均速度246.069kmの世界記録を樹立した場所として知られます。
参加者はサーキットランとレース観戦を楽しみ、クレモナに向かいます。

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クレモナでは、車列を組んで通りを走行し、トリノを目指しました。

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トリノでは、カステッロ広場にマセラティを整列し、レッジャ ディ ヴェナリーナ宮殿でガラディナーが行われました。

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3日目の9月20日(土)、一行は、2013年1月30日に新たに開設され、現在はクアトロポルテとギブリの生産が行われているトリノ市グルリアスコの工場「アッヴォカート・ジョヴァンニ・アニェッリ」を訪問、その工場見学から始まりました。

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午後は、イベントの最後を締めくくるコンクールデレガンスが行われ、トリノ市中心部のサンカルロ広場に、生産年とタイプに応じ、10にクラス分けされたマセラティモデルが勢ぞろいしました。
審査の結果、ベスト・オブ・ショーに「メキシコ4200」が選ばれました。

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■創業100周年特別展示(エンツォ・フェラーリ・ミュージアム)

2014年6月、モデナのマセラティ本社から徒歩圏内にある「エンツォ・フェラーリ・ミュージアム」で、マセラティ創業100周年特別展示「マセラティ100 – 純粋なるイタリアンラグジュアリースポーツカーの世紀」が開幕しました。

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展示の責任者は、1937年からマセラティのオーナーであったオルシ家の末裔である、アドルフォ・オルシ・Jr氏が務め、常時21台のモデルが展示されます。同氏は、2010年に京都で開催された、17th Maserati Dayにゲストとして招かれました。

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展示会は2015年1月まで開催されています。

■100周年記念リレーマセラティ百年道中(マセラティジャパン)

マセラティの創業100周年をお祝いするイベントは日本国内でも行われ、マセラティジャパンの主催により、7月22日(火)から24日(木)までの3日間、東京から京都を舞台とする100周年記念イベントが実施されました。

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初日の7月22日(火)、東京の増上寺には、マセラティのヒストリックモデルが展示されるとともに、マセラティジャパンから100周年記念モデルが発表されました。マセラティ史上最速の2シーター「マセラティ グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」と、4シーターオープントップのスポーツタイプ「マセラティ グランカブリオ MC」の特別限定モデルです。

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日が暮れると、増上寺に隣接する東京タワーをマセラティのコーポレートカラーであるブルーライトアップ、さらに、展望台に「100」の文字が点灯しました。

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2日目の7月23日(水)、東京と京都を結ぶリレーのスタートです。マセラティのロゴが入った本漆塗りの茶器を桐の箱に詰め、約10台のマセラティが増上寺を出発、お茶処の静岡では、マセラティ浜松に立ち寄り、茶詰めのセレモニーを行いました。

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3日目の7月24日(木)、世界遺産の清水寺で、マセラティの今後の100年の繁栄を祈願し、奉納式と祈願式が挙行されました。夜には清水寺がブルーにライトアップされ、ガラコンサートが開催されました。

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※今回の記事作成にあたっては、マセラティ創業100周年の各写真を、Maserati Club of Japan(MCJ)会長の越湖 信一さんにご提供いただきました。そのご厚意に心より御礼を申し上げます
Photo by:Takahiro Nedachi
WEBマガジンlade:

○Maserati Club of Japan(MCJ)についてはこちらから。
Maserati Club of Japan Web

○マセラティについてはこちらから。
マセラティ ジャパン オフィシャルサイト

21st Maserati Dayフォトギャラリー

本記事の取材は、2014年11月に行いました。


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